退職引きとめで決意が揺らぐときの簡単対処法:10年後の想像をしよう

今の会社で働き続けるのはもう限界に近い・・・。

けれど上司から退職を引き止められると

  • 退職してしまって本当に大丈夫だろうか?
  • このまま残ったほうが良いのではないだろうか?
  • というかそもそも他に自分を雇ってくれる会社があるのだろうか・・

と考えてしまい、退職の踏ん切りが中々つかない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

辞めたいけれど、不安が付きまとって決断できない状態なのはとても辛いですよね。

しかし実はある考え方を知れば、退職を引き止められてもやっぱり辞めたい時に決断を簡単にできるようになります。

それは考え方とは「10-10-10の法則」というもの。

マルピギア

私も以前の会社を辞める際、この考え方を用いて退職を決意できました。

この記事では退職をなかなか決断できない優柔不断なあなたに、不安を解消する方法をお伝えします。

この記事を読んでもらえれば、会社を辞めることを決断をすぐに出来るよう後押しできますよ

結論としては「未来の自分を想像してみること」がオススメする対処法です。

書いた人

マルピギア

  • 食品工場に13年勤務
  • 仕事が苦手なため怒られまくり
  • 退職して、残業のない会社へ転職
  • 副業ブログで稼げるように努力中
目次

退職の決意が揺らぐ時に役立つ思考法「10-10-10の法則」

教える

ここまでで、退職の決意が揺らぐ理由とそれでも会社を辞めるべき理由を解説しました。

そうはいっても実際引き止めに合うと、なかなか決断ができないかもしれません。

そんな時オススメな思考法が「10-10-10の法則」です。

退職の決意が揺らぐときはこの法則を使えば、揺らぐ気持ちを抑えしっかり退職を伝えることが可能となります。

「10-10-10」の法則を簡単に解説すると

ある選択をしなければならない時に、その行動で10分後・10か月後・10年後にはどうなっているかを考えなさい

というものです。

たとえば深夜に突然甘い物を食べたくなった場合。 だれしも一度はそんな経験があると思います。

ここで、つい誘惑に負けてお菓子を食べてしまった未来を考えてみます。

その未来における10分後には、きっとあなたはお菓子を食べて満足していることでしょう。

しかし10か月後を考えると、1度夜食としてお菓子を食べたことでブレーキが緩み 夜食のお菓子を食べることが習慣化してしまっているかもしれません。

そして10年後には、メタボ体型になり生活習慣病に悩まされる人生を送ることになると想像できます・・・。

反対に食べることを我慢すれば10分後にはおなかが空いて不満に思うかもしれません。

しかし夜食が習慣化することはなく、10年後も健康な体を維持することが出来ます。

このように短期・中期・長期の3つの未来の視点を想像することにより合理的な選択を判断できるようになるのが「10-10-10」の法則です。

この考え方を使えば退職をするか否かについて、合理的な決断をすることが出来るようになるのです。

「10-10-10」を使えばこうして退職を決意できる

グッド

では具体的に、退職について「10-10-10」の法則を考えてみましょう。

退職を引き止められて決意が揺らぎ、押し切られて会社に残った場合の10分後を考えた時。

会社に残れば、とりあえず退職について考えずに済みます

しかし10か月経っても悩みは解決されることはありませんから、それまで毎日悶々と悩み続ける日々を過ごすことになるでしょう。

そして10年後、状況は何一つ変わらず安い給料のまま、残業続きでただただ労働をこなす毎日。

なんのために生きてるのかわからないまま、嫌いな上司と顔を向き合わせなければならない。そんな生活が続くことになります。

こんな未来になることは、もちろん嫌ですよね?

このように10-10-10を考えると退職を決断できないことは、将来的に大きなデメリットであることが冷静に判断できます。

ならば先延ばしにせず、きちんと退職を決意しなければなりません。

悪い未来が想像できたのなら退職について考えるのが面倒だったとしても、勇気をもって仕事を辞めるための決断をしましょう。

そうすればあなたは10か月後、10年後には新しい環境で充実した生活を送っています。

自分の未来を冷静に判断しましょう。

逆に10か月後や10年後を考えた時、収入の安定といったメリットの部分が大きければ退職をしないのも、もちろんアリです。

そこで退職の引き止めをされてしまうと「今のままでいれば何も変わらないしこのままでいいか・・・」と現状維持を選んでしまうのです。

退職を引き止められて決意が揺らぐ3つの理由

悪口

「絶対退職するんだ!」と決めていたとしても、実際引き止めに合うとその決意が揺らいでしまうものです。

なぜそうなってしまうのか?理由は以下の通り。

  • 必要とされていると感じるから
  • 未来への不安があるから
  • 押しに弱いから

1つずつ見ていきましょう。

必要とされていると感じるから

1つ目の理由は「会社から必要とされていると感じる」からです。

これは人間の欲求の1つである「社会的欲求」が刺激されるため。

心理学では人間の欲求には5段階あり、そのうちの1つ「社会的欲求」は「集団に所属して安心を得たい」という欲求を指します。

マズローの欲求

退職を引き止められると、「自分はこの会社で必要とされている存在なんだ」と嬉しく思ってしまいます。

頼りにされていると思うと自尊心が満たされてしまい、「必要とされてるなら残ってもいいかな?」と決意が揺らいでしまうのです。

マルピギア

認めてもらえるのは誰だって嬉しいですからね。

未来への不安があるから

2つ目の理由が「未来への不安があるから」です。

人間は現状維持バイアスというものがあり、なるべく変化を避けようとします。これが悪さをするのです。

退職をしようとすれば、環境は間違いなく大きく変化するでしょう。

  • 次の転職先が見つからなかったらどうしよう
  • 転職での履歴書作成や面接対策をするのがめんどくさい
  • 転職先の会社が今より悪い会社かもしれないから不安

このとき変化を嫌う人間の脳はなるべく現状を維持しようとしてきます。

押しに弱いから

押しに弱い性格の場合、退職の決意がすぐ揺らいでしまいます。

「退職を伝えるぞ!」と意気込んでいたとしても、上司から残ってほしいと強く懇願されると押し切られてしまいます。

押しに弱い人は強くお願いされると「何だか申し訳なくなってきたな」とか「今まで面倒見てくれたしな」と考えてしまい、辞めにくくなってしまうのです。

また中には「お前なんかどこ行っても通用しないぞ!」と脅して引き止めてくるようなクズ上司もいるかもしれません。

こんなことを言われた場合、気が弱い人だと恐怖でその言葉を信じてしまい、退職しないほうがいいかもと考えてしまいがちです。

しかし、こんな言葉は実は嘘っぱちなので信じなくても大丈夫ですよ。

相手に強く出られたとしても、しっかりと自分の意思を主張することが大事になってくるでしょう。

退職の引き止めに応じるべきではない3つの理由

断る

退職を引き止められると決意が揺らぎがちですが、それでも応じるべきではないと考えます。

その理由は以下の通り。

  • 会社の体質は変わらない
  • あなたがいなくても会社は回る
  • 気まずい

1つずつ見ていきましょう。

会社の体質は変わらない

会社に残るべきではない理由の1つは「会社の体質は変わらない」からです。

退職の決意が揺らぐ場合、あなたの心の中ではまだ「会社への期待」が残っているのかもしれません。

  • 我慢してれば環境が良くなるのではないか?
  • 給料が上がるんじゃないか?
  • いい会社に生まれ変わるんじゃないか?

引き止めの条件で待遇の改善を出してくる会社もあるかもしれませんね。

しかし残念ながら、そんな期待は捨てるべきです。

会社にしてみればあなたを引き止めればそれでいいわけで、本当に改善が行われるのかは未知数です。

筆者がいた食品工場では離職率が高いにもかかわらず、職場環境は10年以上改善されませんでした

会社へはあまり期待しすぎないほうがいいでしょう。

あなたがいなくても会社は回る

悩む人

もし今自分が辞めたら、残った人たちだけで業務が出来なくなるんじゃないだろうか・・・

そんなふうに考えて決意が揺らいではいないでしょうか?

結論から言えば、そんなことにはなりません。

少し言葉が悪くなりますが、あなたが1人いなくなったところで会社というのは問題なく回っていきます

逆に回らないなら、もうその会社に未来はありません。

人が辞めた後のことを考えるのは会社がすることであり、あなたが考えることではないです。

会社に残った人も最初の1週間ぐらいは寂しがるかもしれませんが、数カ月もすれば話題に出すことすらなくなりますよ。

あなたが辞めても大丈夫なので、引き止められても残る必要はありません。

気まずい

引き止められて退職しなかった場合、単純に気まずくなります

一度は退職を宣言しておきながら戻ってきたあなたに、周囲は面と向かっては言わずとも陰でこそこそ噂をすることでしょう。

そんな微妙な空気の中で仕事をしなければならないのは、針のむしろにいるようで居心地が悪くなるのは間違いないです。

筆者のいた食品工場では、上司と大喧嘩して退職したものの、他会社の給料が安くて出戻ってきた社員がいました。

マルピギア

その人は50代。
出戻ってきたことと、「辞めなければ出世ができたのに・・・」ということで
裏ではかなり陰口をたたかれていました。

そんな気まずい状態になってしまうので、1度退職を申し出たら考えを曲げないことが大切です。

まとめ:退職の引き止めにめげず決断を実行しよう

まとめ

というわけでまとめです。

  • 必要とされていると感じるから
  • 未来への不安があるから
  • 押しに弱いから

退職を決意できなくて、心が揺らぐときには「10-10-10」の法則を使って、合理的な判断はなんなのかを考えましょう。

自分の未来をしっかり想像することによって、あなたも退職の決断が迷わずできるようになりますよ。

退職をすることを「逃げだ」と批判されても、気にすることはありません。

会社を辞めるのは逃げでも全く問題ないので、自信をもって逃げましょう。

しかし、中にはいくら考えても

悩む人

やっぱり上司に切り出すのが怖い・・・

と、最後の一歩を踏み出せない方もいるかもしれません。

でも大丈夫。そんな方は退職代行を使えば明日にはもう会社に行く必要が無くなります。

そうすれば上司と顔を合わせる必要もなくなるので、あなたが退職でストレスを感じることは皆無となりますよ。

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この記事を書いた人

働かないで生きる術を模索するアダルトチルドレン。

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