- 食品工場の正社員がきついなら、辞めていい
- 食品工場を辞めるときは、5つのことに注意する
長時間残業・膨大な人間関係。食品工場の正社員になったもの、そのきつい環境に心が折れそうになってはいませんか?
私もコンビニ弁当工場に13年勤めていたので、その辛さは痛いほど共感できます。
これからあと20年、30年、40年と同じことを繰り返さなければならないのかと思うと気が滅入りますよね。
もし毎日のように憂鬱な気分が続いているなら、辞める準備を始めるべきです。
このまま不向きな仕事を続けていると、あなたの人生にとって大きな損失となってしまいます。
今回の記事では食品工場を辞めていいのか迷っているあなたに、辞めてもいい理由と覚えておくべき注意点を解説します。
この記事を読めば、食品工場を辞めても大丈夫なんだと思えるようになりますよ。
辞めるために大事なのは小さくても一歩行動すること。
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マルピギア

- 食品工場に13年勤務
- 仕事が苦手なため怒られまくり
- 退職して、残業のない会社へ転職
- 副業ブログで稼げるように努力中
食品工場の正社員がきついなら、辞めていい

あなたが今「食品工場の正社員を辞めたい」と悩んでいるならば、すぐに辞める準備を始めるべきです。
- でも今辞めたら、残る人に迷惑がかかるし・・・
- 人手不足だから、自分が辞めると会社が回らなくなる・・・
このように考えてしまっているかもしれませんが、これらはあなたが考えるべきことではありません。
全て会社が考えるべきことです。
適切な人員を確保できていないことは、会社に全責任があります。
なのであなたは会社を辞めることにためらいを持つ必要はありませんよ。
もし自分が食品工場の仕事に向いてるかどうかを考えたいなら、食品工場の正社員は奴隷のようにきつい。向いてない/向いてる人を解説をご参考ください。


ちょっときつい言い方をすれば、あなたがいなくなっても工場は動き続けます。
気負う必要はありません。
食品工場正社員を辞めるために注意すること5選


「食品工場の正社員はきついから、やっぱり辞めよう」となったら、退職のための準備を始めましょう。
辞めるに当たって注意しておくべきことは以下の通り。
- 次の転職先を決めておく
- 繁忙期はなるべく避ける
- まとまった貯金を確保しておく
- 決意を揺らがせない
- 円満退職にこだわらない
次の転職先を決めておく
食品工場を辞める前に、次の転職先を決めておくことが望ましいです。
次の仕事を決めないまま辞めると、お金が減っていくことに焦ってしまい、ブラック企業を選んでしまうかもしれません。
通常の会社であれば平日が仕事なので、面接に行くときには有休を使ったり遅い時間にお願いする必要があります。
しかし食品工場はシフト制のため、平日が休みになるという数少ないメリットがあります。
平日休みの日に面接予定を入れれば、比較的スムーズに転職活動を行うことが出来るでしょう。



私も木曜日が休みだったため、有休を使うことなく面接を入れることが出来ました。
また転職先を決める際には、転職サイトへの登録をしておくことも大事です。
転職サイトに登録しておけば、
- 自分に合った仕事をオファーしてくれる
- 性格診断で自分の強みを教えてくれるので、履歴書が書きやすくなる
と様々なサポートを受けられるので、転職活動がより楽になります。
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体調に異常がある・もう精神が限界という時には、まず辞めることを優先させてください。
繁忙期はなるべく避ける
辞める時期については、繁忙期はなるべく避けるのが好ましいです。
繁忙期での退職が決まると、同僚から白い目で見られて残りの期間が辛いものになってしまいます。
ここで注意なのが一般的な企業とは違い、食品工場は繁忙期が特殊なこと。
普通は年度末あたりが繁忙期になりますが、食品工場では
- 節分などのイベントj日
- 年末年始
- 夏の暑い日
あたりが繁忙期になります。
詳細は食品工場の忙しい時期はいつ?超大変な繁忙期ランキングベスト3をご覧ください。


このあたりの時期に辞めることは避けたほうがいいかもしれません。
まとまった貯金を確保しておく
これは食品工場に限ったことではありませんが、退職するときはまとまった貯金を用意しておきましょう。
これは会社を辞めると、住民税の請求が一気に来るからです。
住民税というのは支払うべき金額が12分割され、毎月会社の給料から天引きされています。
しかし退職した場合、天引きされるはずだった住民税が支払えなくなるので、自分で全て払う必要があるのです。


税金のことについて知識がないと、急に大金を用意しなければならない羽目になるので、大慌てになってしまいます。



私も退職時に10万円近い住民税の請求が来ました。
貯金があったので問題ありませんでしたが、びっくりしましたね。
なので退職時には慌てないためにも、ある程度の貯金を残しておくようにしましょう。
決意を揺らがせない
食品工場は常に人手不足なので、すんなり退職をさせてくれない可能性もあります。
- 次の人が見つかるまで居てくれないか?
- もう少し先に延ばしてくれないか?
- 給料を上げるから残ってくれないか?
- ここを辞めてもお前なんかやっていけないぞ、後悔するからやめとけ
様々な理由をつけて会社は引き留めを狙ってくるでしょう。
しかしこんなものはすべて無視して構いません。
あなたの将来のためを思っているようなことを言っていますが、実際は自分の業務が増えることが嫌だから引き留めているに過ぎないからです。
ここで情に流されて残っても、そのままずるずると退職を引き延ばされるだけになるでしょう。
なのでここは「絶対に退職する」という意志を持ち、毅然とした態度で断るのが正解です。
もし上司の言葉に決意が揺らいでしまいそうなら、以下の記事をご覧ください。
円満退職にこだわらない
ここまで色々な注意点を解説してきましたが、ぶっちゃけ食品工場を円満退職するのは難しいです。
どれだけ気をつけようとも、人が辞めれば大なり小なり問題は発生します。
なので円満退職にはこだわらないようにしましょう。
円満に辞めることを気にしていたら、いつまで経っても辞められなくなってしまいます。
辞めると決めたらその会社のことは一切気にせずスパッと辞める。
これが一番大事な心構えです。
まとめ:食品工場の正社員を辞めるのに勇気はいらない


というわけでまとめです。
食品工場の正社員を辞めたい時に注意するべき点は以下の通り。
- 次の転職先を決めておく
- 繁忙期はなるべく避ける
- まとまった貯金を確保しておく
- 決意を揺らがせない
- 円満退職にこだわらない
とはいえ頭ではわかっていても、あと一歩辞める勇気が出せない・・・という方もいるかもしれません。
そんな時は退職代行を使ってしまうのが一番簡単です。
退職代行に連絡すれば、もう嫌な上司に顔を合わせることもないので、退職に勇気を出す必要もなくなりますよ。
おススメの退職代行は【比較】後悔しないおすすめ退職代行サービス5選まとめ!にてまとめていますので、ぜひどうぞ。